小豆島エンジェルロード

離れ離れになった恋人たちを再び結びつけた天使の橋

4つの島【弁天島、中余島、小余島、大余島】をつなぐ砂の道。干潮の時だけ現れる不思議な光景から、ロマンチックなストーリが生まれた。

瀬戸内海に浮かぶ小豆島に1日に2回、引き潮の時だけ現れる砂の道があります。
姿を見せては消える様子が不思議なことから、この島に伝わる隠れキリシタンの恋人たちの伝説になぞられ、いつの頃からか「エンジェルロード」と呼ばれるようになりました。

手をつないでここを渡った恋人たちは、幸せになれるのだとか。
その伝説とは、隠れキリシタン弾圧の追手から逃れようとした二人の間を荒波が隔てるのですが、空から天使が降りてきて、海を渡る砂の道を作ってくれたというもの。
ロマンチック物語に惹かれ、訪れる恋人たちは絶えません。

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