葛城山

昔から今日まで女性のおしゃれは紅が基本
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関西の名所のひとつ葛城山(かつらぎさん)のつつじは、満開の時には「一目百万本」というほど山全体が真っ赤に染まります。見頃は、おおよそ5月中旬から下旬。

紅色は紅花から抽出した汁で染めた柔らかな赤い色。
口紅、頬紅という言葉から分かるように、昔からおしゃれの基本でした。

「日本書記」にも記述のある葛城山は昔からつつじの名所。
奈良の都の女性たちも紅色のつつじで染まる山を眺めたことでしょう。

所在地アクセス問い合わせ先
奈良県御所市と大阪府千早赤阪村との境・JR和歌山線・近鉄線御所駅から葛城山ロープウェイ駅までバスで約15分。
・南阪奈道路葛城ICから南へ約6km、約15分。
御所市観光協会

TEL 0745-62-3001

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