雪の大谷ウォーク

一生に一度は見ておきたい高さ20mの雪の壁が迫りくる大迫力

例年8m近い積雪がある室堂平周辺。この辺りは、吹き溜りのため、特に積雪が多く最大20mの高さの雪の回廊が続く。

頭上には、細長く切り取られた空。
その青と白い雪のまぶしいばかりのコンストラストが、蛇行しながら500mに渡って続きます。

世界でも有数の豪雪地帯、標高2450ｍの立川室堂平に春を告げる立山黒部アルペンルートの全線開通。４ヶ月以上に渡り雪に閉ざされ、訪れるものを拒み続けた高山の地がこの回廊の開通によって再び活気を取り戻すのです。

最大で高さ20mある雪の壁を見上げると、せり出した上部が壁もろとも押し寄せてきそうな大迫力です。

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