白川郷

世界遺産・合掌造りの集落で日本人の原風景へタイムトリップ
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自然に囲まれた山間の村で、人々の生活の知恵と技から生まれた合掌造り。日本人の原風景が残されている。

茅葺きの屋根の形が、手を合せて合掌した様子に似ていることに由来する合掌造り。
霊峰白山に源を発する大白川と庄川が交わる流域に集落が点在します。

この白川郷と富山県の五箇山地区にしか見られず、1995年「白川郷・五箇山の合掌造り集落」として世界文化遺産に登録されました。

大きくとった屋根裏では養蚕が営まれ、豪雪地帯のこのあたりでは農閑期の冬、貴重な収入源になったそうです。

毎年、春には集約の人たちが協力して行う、茅葺き屋根の葺き替え作業も季節の風物詩。
白川郷では、今も昔ながらの暮らしが息づいているのです。

所在地アクセス問い合わせ先
岐阜県大野郡白川村・JR名古屋駅から岐阜バスで約3時間、JR金沢駅から北陸鉄道バスで約1時間15分。いずれも要予約。
・東海北陸自動車道白川郷ICから、村営せせらぎ公園駐車場まで約10分。
白川村役場

TEL 05769-6-1311

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