高ボッチ

巨人が腰を下ろした高原で360度の大パノラマを楽しむ
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近くにそれほど高い山がないために、遠くまで見渡せる。季節、時間帯、そして方角によって様々な景観が楽しめる。

標高1665mのなだらかな山道を登り頂上に着けば、そこには高い空と360度の壮大な眺望が広がります。

なんとも開放的なこの地の名は「高ボッチ」。この風変わりな名前は、国創りの神話に登場する大男「ダイダラボッチ」に由来すると言われています。

このダイダラボッチが登場する神話は日本各地にあり、山を造るために掘った場所が湖や池になったり、足跡が窪地になったりしています。ここはダイダラボッチが都から山を移動させる途中、休憩時に腰を下ろした所と言われています。

周囲に遮るものがないこの高台からは、富士山をはじめ、南北アルプス山脈などの山々と諏訪湖が見渡せ、足下にはツツジやリンドウなどの季節の花が見られます。

所在地アクセス問い合わせ先
長野県塩尻市片丘・JR中央本線塩尻駅下車。タクシーで約40分。
・長野自動車道塩尻ICから国道20号線と高ボッチスカイライン経由で約13km、約30分。
塩尻市観光協会

TEL 0263-54-2001

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