来島海峡大橋
世界に知られる瀬戸内の絶景を橋の上から眺める
世界初の三連吊り橋である来島(くるしま)海峡大橋は、建築物としての美しさも特筆ものです。
19世紀の半ばに世界初の旅行会社を作った英国人トーマス・クックは、世界旅行の途中に明治時代の日本を訪問しています。そして瀬戸内を訪れた際、「ヨーロッパのあらゆる湖の一番美しいところを一つに集めたよう」と、その美しさを絶賛しています。
この絶景を自転車で海を渡りならが眺めることができることろがあります。
広島県の尾道と愛媛県の今治を結ぶ約70kmの「しまなみ海道」です。
本州と四国を結ぶ7つの橋は、サイクリストにとって海上で瀬戸内海の景観が楽しめるスポット。
時には向かい風に逆らいながらペダルをこがなくてはならないこともありますが、その風景を見れば疲れも吹き飛んでしまうことでしょう。
所在地 | アクセス | 問い合わせ先 |
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愛媛県今治市小浦町 | ・JR予讃線今治駅前から市内バスで約25分、展望台入口停留所下車。 ・西瀬戸自動車道今治北ICからへ約13km、約25分。 | 今治地方観光情報センター TEL 0898-36-1118 |
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