たけた竹灯籠
城下町に揺れる2万本の竹灯籠が霊玄の世界へと誘う。
広瀬神社へと続く長い石段に置かれた竹灯籠。天空を流れる天の川や、昇竜にも例えられる。
七万石の城下町、竹田の夜を照らす竹灯籠。
揺らめく炎に心を奪われていると、どこからか和楽器の音色が流れてきます。
荒廃が進む竹林の再利用と町おこしのため、街全体が霊玄の灯りに包まれるイベントが始まったのは2000年のこと。はじめは3000本からスタートし、1万2000本に増え、そして現在では2万本の竹灯籠が灯されるようになりました。
光と闇、音と静寂が織りなす晩秋の宴。
霊玄の灯りに導かれ、どこまでも歩きたくなります。
所在地 | アクセス | 問い合わせ先 |
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大分県竹田市竹田町寺町 | ・市内8ヵ所の会場で行われる。JR豊肥本線豊後竹田駅下車。 ・イベント期間中、会場周辺は交通規制が行われるので、車の場合は周辺の臨時駐車場を利用する。各駐車場と豊後竹田駅を結ぶシャトルバスが運行される。 | 竹田市観光ツーリズム協会 TEL 0974-63-0585 |
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