屋久島
樹齢1000年超の巨樹のエネルギーが宿る世界遺産の島
亜熱帯の気候に属しながら、冬には降雪がある屋久島。ここは北海道から南の島までの気候と自然が凝縮された特異な土地です。
作家の林芙美子は「浮雲」という小説に「月のうち、三十五日は雨」という有名なフレーズを残しました。その雨のおかげで屋久杉の原生林やコケむした渓谷がみずみずしく保たれ、生命のエネルギーに満たされているのです。
世界遺産に登録された縄文杉はあまりにも有名ですが、山、川、海の魅力にもあふれています。例えば、本格的な登山や、サンゴ礁の海でダイビングもできるのです。
大自然の縮図のような島が、多くの人を惹きつけるのは当然と言えるでしょう。
所在地 | アクセス | 問い合わせ先 |
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鹿児島県熊毛郡屋久島町 | ・屋久島空港まで大阪から約1時間30分、福岡から約55分。その他の都市からは鹿児島経由。 ・鹿児島から飛行機で約30分、フェリーで約4時間。 | 屋久島観光協会 TEL 0997-49-4010 |
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