大洗磯前神社

ご来光と共に神が降り立つその瞬間に立ち会う。
oarai_isosaki神磯の鳥居がご来光に包まれる瞬間を見るため、元旦には多くの人が集まる。

地元の人たちから「大洗さま」とし親しまれる大洗磯前神社。
このには3つの鳥居があります。まず、参道入口の「一の鳥居」、海に向かって立つ「二の鳥居」、そして太平洋の波に洗われる岩場に立つ「神磯の鳥居」。

神磯とは大御降臨の地をいい、大国主命(おおくにぬしのみこと)とともに国造りをした、少彦名命(すくなひこなのみこと)と大己貴命(おおなむちのみこと)がここに降り立ったと伝えられえています。

毎年、元旦に執り行われるのが、宮司以下神職が神磯に立ち並び、太平洋に昇る朝日に向かって拝礼する初日の出奉拝式。
凍てつく空気の中、水平線が少しづつ色を帯び、太陽が顔をのぞかせた瞬間、鳥居が光の輪に包まれます。それはそれは神々しい光景に、今まさに目の前に神様が降り立ったような感動を覚え、瞬きするのも忘れて見入ってしまいます。

所在地アクセス問い合わせ先
茨城県東茨城郡大洗町・鹿島臨海鉄道 大洗鹿島線大洗駅下車。駅から大洗町循環バスで約15分、大洗磯前神社停留所下車。
・北関東自動車道水戸・大洗ICから南西へ約7km、約15分。
大洗磯前神社

TEL 029-267-2637

鳥居の上に昇る朝日が見えるベストシーズンは12-1月。
朝靄がかかりやすい夏はハッキリ見えません。
海岸線が真東を向いている大洗海岸は、大洗サンビーチ、鹿島灘海浜公園などのご来光の鑑賞スポットに事欠きません。

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