巾着田

川辺の大地を赤く染める怪しくも情熱的なヒガンバナ
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曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも呼ばれる彼岸花(ヒガンバナ)の花。稀に白い花をつけるものもある。

秋のお彼岸の頃に発芽すると、あっという間に茎が伸びて1週間ほどで赤い花を咲かせます。

埼玉県日高市にある巾着田は大きな群生が見られる場所として有名。その数なんと約500万本。
川辺の木々の下で、木漏れ日を受けつつ深紅の花を咲かせている様子は壮観です。

ヒガンバナは、花、茎、球根まですべて有毒で、食べると最悪死に至ることもあるとのこと。
昔は墓が野犬などに荒らされるのを防ぐため、墓地に多く植えられたといいます。

不吉だと嫌われてしまうこともある花ですが、この圧巻の景色を見ればそのイメージが変わることでしょう。

所在地アクセス問い合わせ先
埼玉県日高市大字高麗本郷・西武鉄道西武池袋線高麗駅下車、徒歩約15分。
・JR川越線高麗川駅から国際興行バスで約10分、巾着田停留所下車。
・圏央道圏央鶴ヶ島ICから南西へ約14km、約42分。
日高市観光協会

TEL 042-989-2111

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